目次
序論―日本語eラーニング教材開発の概略
第1部 日本語eラーニング教材設計のための基礎理論(教授設計理論(Insructional Design)における教材構成手法
認知言語理論に基づく談話理解)
第2部 日本語教材モデルの提案と検討(日本語教材設計モデルの提案;日本語教材設計モデルの妥当性の検討)
第3部 日本語教材設計モデルによる開発と評価(日本語教材設計モデルに基づく教材開発;日本語教材設計モデルに基づく教材評価;結論)
著者等紹介
加藤由香里[カトウユカリ]
1966年新潟県三条市生まれ。国語基督教大学教養学部、同大学院教育学研究科で教育工学と日本語教授法を学ぶ。2004年、電気通信大学大学院情報システム学研究科修了、博士(学術)。国際学級会日本語学校(現在、(独)日本学生支援機構東京教育日本語センター)、国際基督教大学、亜細亜大学などを経て、2004年より東京農工大学留学生センター助教授、2006年同大学大学教育センター准教授。現在は、外国語教育のためのeラーニングコンテンツ開発およびFD(Faculty Development)における情報技術の活用について研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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