内容説明
第一線で活躍する方々を取材。生きた仕事の現場を紹介。職業の世界を解説。歴史やその全体像、将来性までを紹介。なりかたについてを詳説。適性や心構え、必要な資格や進路などを紹介。
目次
1章 ドキュメント華やかさの裏にあるプロの世界(テレビカメラマンは映像を紡ぐ現場の花形;映像の光と影を操るアーティスト ほか)
2章 映像技術者の世界(映像制作にかかわる技術者たち―多様化する映像メディアの生み出し手;テレビ番組・TBS「うたばん」の制作現場から―多くのスタッフが連携しひとつの番組を作り上げる ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え―協調性とともに創造力と理解力が求められる;求められる人材 先輩からの助言―求む!元気、楽観的、会話能力のある人 ほか)
付録 おもな専門学校ガイドブック&ウェブサイト
著者等紹介
木村由香里[キムラユカリ]
長野県生まれ。フリーランスのライター兼編集者。女性誌、旅行誌、広報誌などの分野で企画、構成、執筆を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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vinlandmbit
34
図書館本。映像技術・業界を知るべく読了。2021/09/19
kaizen@名古屋de朝活読書会
1
改訂版。前作や、他作を踏襲しすぎかも。 映像技術者は、芸術家とのきわきわのところにいる人たちではないでしょうか。芸術と技術が盛りだくさんな内容を期待します。 高校、大学、専門学校というありきたりの解ではなんだか。 作品を作ったり、機材を改良したりという10代でできることを勧めてはどうでしょう。2010/09/18
kozawa
1
TV業界中心。一部映画人。しっかり書かれていて、TV流のつくりかたに触れている。今TVなのかって話もあるだろうけど、いいんでないのかな、たまには2010/07/06
黒とかげ
0
出版当時はテレビが映像の主だったが、今では未来はあまりないなぁ。それよりもネットでの撮影が求められている。とはいえ、ネットでは人数が少ないので、撮影だけでなく企画や営業もやる必要があるだろう。2020/12/21