出版社内容情報
《内容》 1,2とも局方(第13改正)に準拠させ,学問的な進歩を盛り込んだ改訂第4版.1は基礎分析化学,2は薬学領域で繁用される各種の機器分析法を中心に解説し,酵素分析,生体成分分析に関しても記述.1,2とも関連科目への足がかりとなるよう,実例として局方薬品や局方試験法などを多く取り入れた.豊富な図表を用いるなど工夫された教科書.
内容説明
本書は薬学生のためのテキストを目標に、薬学教育基準の授業科目にある分析化学(薬学共通授業科目、必修)の教科書として編集した。
目次
第1章 序論
第2章 酸・塩基の電離平衡
第3章 錯体化学
第4章 沈殿の生成と溶解
第5章 酸化と還元
第6章 無機イオンの定性分析
第7章 有機定性分析―官能基の定性分析
第8章 定量分析総論
第9章 天秤と重量分析法
第10章 容量分析法
第11章 実際試料の分析